突然ですが、アプリ開発を外注する際は何を重視すべきだと思いますか?

これといった正解がある訳ではありませんが、経験上私たちはパートナー選び(開発会社選び)が最も重要だと感じています。

開発会社を見積り金額の安さだけで選ぶのは非常に危険です。何故なら極端に安く受注する会社の中には、技術力が無かったり、プロジェクトマネジメントがいい加減だったりと、安かろう悪かろうになってしまうケースが多いからです。

この記事では、もし自分たちがアプリ開発を外注する際に発注したい企業を、開発者目線でセレクトし、分かりやすくご紹介します。

「ここに頼めば間違い無いだろう!」と言えるレベルにまで絞った4社なので、ぜひ参考にしていただけると幸いです。

フェンリル株式会社

会社紹介

「アプリ業界で知らない人はいないのでは?」というレベルで有名な大手開発会社がフェンリルさんです。

フェンリル株式会社は、2005年の創業以来、ソフトウェアやスマホアプリ、Webサービスのデザイン・開発を手がけてきました。高い技術力とデザイン力が好評を呼び、3名で立ち上げた会社は今や約300名の社員を抱える大手の開発会社に成長しました。

フェンリルさんの素晴らしいと思う点

フェンリルさんの素晴らしい点は、創業以来数々の大手・有名会社のアプリ開発で実績を積み上げてきたところです。

「アマゾン ジャパン株式会社」や「ヤフー株式会社」など、誰もが知る会社のアプリ開発を手がけてきた点は、アプリ開発の最大手と呼ばれるゆえんです。

また、フェンリルさん自身が開発した自社アプリも、非常に評価が高いです。例えばウェブブラウザアプリの「Sleipnir」は、数々の先端機能や洗練されたUIが専門家からも高い評価を受けています。

開発者目線でここがすごいと思う点

紅白歌合戦のアプリを受託開発していることは、開発者として非常にすごいと思います。フェンリルさんが毎年アプリ開発を受託できているのは、使いやすいインターフェースや安定した運用実績があるからでしょう。

特に私が感動したのは、2013年紅白歌合戦のアプリで、当時の新技術「Xamarin(ザマリン) 」を採用したことです。従来のアプリ開発技術とは大幅に異なるXamarinの技術を用いて、生放送とのリアルタイム連動をアプリで実現しました。

チャレンジングな技術に挑戦しつつ、非常に信頼性の高いシステムを提供する点は、本当に素晴らしいの一言です。きっと会社内に、優秀なエンジニアの方が数多くいらっしゃるのだと思います。

フェンリルさんのすごさを詳しく知りたい方は、以下の記事をご覧ください。

アプリ開発実績

Brushup

「Brushup」は、制作物のフィードアップを効率化できるアプリです。

制作したファイルに修正や指示を手書きする機能や、制作過程をいつでも把握できるタイムライン機能などが付いています。

Picky-Pics

「Picky-Pics」は、マウス一つでプロのようなデザインを作成できるWebアプリです。

好きな素材を選んだ上で、ドラッグとドロップ機能を使うだけで、簡単に名刺やポスターを作成できます。

クラスメソッド株式会社

会社紹介

こちらも有名な開発会社です。AWS(アマゾン ウェブ サービス)で有名ですが、アプリ開発でも多数の実績を持っています。

2004年に立ち上げて以来、アプリ開発やシステム関連のコンサルティング事業を展開しており、数多くの大手会社との取引実績もああります。

クラスメソッドさんの素晴らしいと思う点

アプリ開発に留まらず、AWSやビッグデータ関連まで、幅広く対応できる点がクラスメソッドさんの素晴らしい点だと思います。

すかいらーくグループをはじめとした、多種多様な業界でアプリ開発実績を持っているので、安心して相談できるでしょう。

開発者目線でここがすごいと思う点

クラスメソッドさんは、「Developers.IO」という技術ブログをやっています。開発者の間では非常に有名なブログであり、私たちもアプリ開発の際にとても参考になってきました。

ブログで自社の蓄積した知識やスキルを、積極的に社外に向けてアウトプットしている点は、非常に素晴らしいと思います。このブログを読んでいると、アプリ開発の技術を磨いているエンジニアさんが社内に大勢いることが分かります。

クラスメソッドさんのように、社外に積極的に情報を公開している所に、アプリ開発を頼むと安心できるでしょう。

アプリ開発実績

すかいらーく系列店の公式アプリ

クラスメソッドさんは、「ガスト」や「ジョナサン」など、すかいらーく系列店の公式アプリを開発しています。このアプリを利用すれば、現在地から近いお店を簡単に検索できたり、お得なクーポンをゲットできます。

オークファンの公式アプリ

オークファンの公式アプリを利用すれば、国内最大のオークションデータから、商品の落札価格を簡単に検索できます。UIにこだわっているので、非常に使い勝手の良いアプリに仕上がっています。

株式会社モンスター・ラボ

会社紹介

2006年に創業したモンスター・ラボさんは、発注者と一つのチームになってアプリ開発に取り組む開発会社です。アプリ開発以外にも、ウェブサイト制作も手掛けており、非常に技術レベルの高い開発会社です。

モンスター・ラボさんの素晴らしいと思う点

モンスター・ラボさんの素晴らしい点は、何と言っても豊富な実績です。集英社やバンダイナムコゲームスなど、名だたる大手会社のアプリ開発をこれまで手掛けてきました。

また世界各地に拠点があり、グローバルチームを編成できる点も強みの一つです。オフショア開発にも対応しているので、コスト削減した上で質の高いアプリ開発が可能になります。

開発者目線でここがすごいと思う点

オフショア開発は、コミュニケーションコストが高くなり、結果的にあまりコスト優位性がないといった事もよく起こります。そのため弊社では新規事業立ち上げに関わるシステム開発など、コミュニケーションが多く発生するプロジェクトでは、オフショア開発はオススメしていません。

しかし、オフショア開発 + 新規事業開発に関して数多くの実績があるモンスター・ラボさんなら安心して発注できそうです。

アプリ開発実績

Try IT トライイット

モンスター・ラボさんの最たる実績は、「家庭教師のトライ」の映像学習アプリ” Try IT”でしょう。

映像再生中にスマホを振ることで、簡単にわからない部分を記録できる機能が搭載されています。ユーザーにとって使い勝手の良いアプリは、クライアントからも高い評価を得ています。

おつりで投資 トラノコ

「おつりで投資 トラノコ」は、日々の買い物で余ったおつりを、簡単に投資に充てることが出来るアプリです。

1円刻みで投資できる点は、フィンテック系のアプリの中でも非常に優れていると言えます。

チームラボ株式会社

会社紹介

デジタルアートで有名なチームラボさんも、オススメのアプリ開発会社です。

2001年の創業以来、高いデザイン力を武器に、数々の大手会社の開発を行ってきました。

チームラボさんの素晴らしいと思う点

これまでご紹介したアプリ開発会社と同様に、チームラボさんも豊富な実績を持っています。実績もさることながら、チームラボさんの最も素晴らしい点は、クリエイティブなUIやUXに強みを持っていることです。

ただ単にアプリを開発するのではなく、ユーザーの満足度を高めるモノを作れる点は素晴らしいの一言です。

開発者目線でここがすごいと思う点

何と言っても、チームラボさんのエンジニアは非常に技術力が高いです。これまで何度かチームラボ出身のエンジニアの方にお会いしてきましたが、どの方も技術力が高くて驚きました。

またチームラボさんは、デジタルアートで非常に有名です。テクノロジーとアートの融合をコンセプトとしたデジタルアートは、多方面の著名人から評価を得ています。

クリエイティブな要素が強いアプリ・サービス開発であれば、チームラボさんに相談することをオススメします。

アプリ開発実績

GroupSnap

GroupSnapは、リアルタイムで写真を共有できるアプリです。エンドロールムービーを自動生成する機能も付いているので、「見る」ではなく全員で「作る」結婚式を実現できます。

 www.team-lab.com
写真共有アプリ − GroupSnap / グループスナップ | チームラボ/teamLab
https://www.team-lab.com/groupsnap

鯉のぼりARアプリ

このアプリでは、高級室内鯉のぼり「蒼天」の世界観を、AR機能で再現します。このアプリを使えば、鯉を使ってお絵描きしたり、オリジナルの鯉のぼりを作れます。

 www.team-lab.com
鯉のぼりAR | チームラボ/teamLab
https://www.team-lab.com/yamamotokeiji2015

アプリ開発会社を比較する際に注意したいポイント一覧

最後に、アプリ開発会社を比較する際に注意したいポイントを2点ご紹介します。

見積もりが単に安いからで選ぶのは危険!

見積もりが単に安いからで選ぶのは危険

最初にも伝えましたが、単に見積もりが安いからという理由で、アプリ開発会社を選ぶのは非常に危険です。

想像以上にユーザーに愛されるヒットアプリを開発する事は難易度が高いです。

ただアプリが作れれば良いといったスタンスで値段だけで、アプリ開発会社を選ぶのはおすすめできません。安かろう・悪かろうとも言いますが、もし技術力や責任感のない開発会社に依頼した結果、プロジェクトが失敗したら大きな損失となってしまいます。

開発費用を下げたい場合は、単に単価の安い開発会社を探すのでなく、ローンチ時に不必要な機能を絞り込む、対象OSを限定する(iOSのみとする)など、仕様を見直す事で、費用を下げる事を検討してみてください。

適切な見積もり金額については、下記記事でも詳しく紹介しています。


担当者としっかりコミュニケーションしてから発注先を決める

担当者としっかりコミュニケーション

発注先との意思疎通が十分でないために、アプリ開発が失敗するケースを頻繁に耳にします。

アプリ開発を成功させる上では、技術力に加えて、プロジェクトチームの一員として、しっかりとスムーズなコミュニケーションがとれるかも重要なポイントになります。

アプリ開発を外注する際は、あらかじめ担当者としっかりコミュニケーションをとって、その後上手くコミュニケーションできるかをチェックしましょう。

※アプリ開発に失敗しない為のポイントを紹介している下記記事も参考になるかもしれません。

 

最後に

今回は、非常に実績も技術力もある有名なアプリ開発会社を4社ご紹介しました。

今回紹介した会社は、エンジニア目線でも非常に魅力的な開発会社です。アプリ開発を検討される際は、問い合わせしてみてはいかがでしょうか?

最後に、簡単に私共についてもご紹介させて下さい。私達、techpartnerは新規事業のアプリ開発に特化して事業を行っています。

もし新規事業としてアプリ開発を検討される際は、ぜひお声がけ下さい!!

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